尿石の剥離・除去

ECO-GEMを使って、尿石を剥離・除去


ECO-GEM設置前


ECO-GEM設置1年後


尿石とは

・悪臭の元である尿石は、自然に発生する物質です
尿中に多量に含まれる尿素が雑菌によって作られる酵素ウレアーゼによって分解されてアンモニアに変換されるため、便器内・配管内はアルカリ性に偏ります。
アルカリ性化が進んでPHが8.0〜8.5を超えると、尿中に溶解していたカルシウムイオンが「尿石」と呼ばれる難溶性のカルシウム化合物(炭酸カルシウム・リン酸カルシウム等)になります。

・一旦付着すると、加速度的に膨張します
尿石は多孔質であるため、有機物や雑菌が蓄積しやすい性質があります。
そのため配管内に尿石が付着すると、更なる雑菌の繁殖を促し、その結果尿石が加速度的に膨張していく悪循環を生み出してしまいます。
悪臭や詰まりの原因となる、難溶性で加速度的に膨張していく尿石は、歯に付いた歯石と同様、ブラシや水等では剥離・除去させることが出来ない厄介な物質なのです。

・配管が詰まることで様々な問題が発生します
尿石が配管内に蓄積すると配管の「有効管内径」が狭くなり、剥離・除去せずに放っておくと配管が閉塞し、配管交換等の多大な出費をもたらす原因となります。
また、有効管内径が狭くなることで水の流量が減少し、熱効率・冷却効果が低下します。
その結果、エネルギーの損失・設備稼働率の低下、施設運転停止等を招きます。
動脈にプラークが発生し、やがて動脈硬化となってしまう状態に似ています。


尿石を剥離・除去するために

1. 水が循環する箇所にECO-GEMを設置します。
(設置する場所と設置方法は、給水方式によって異なります)
2. 設置した後は、通常通り設備を稼働させれば、3ヵ月ほどで尿石が乳状化して溶け出し、剥離・除去できます。

他の工法や製品と比較したECO-GEMのメリット

熱交換率が改善するため、消費電力が低下(節電につながる
・配管洗浄時の消費電力が不要に(配管洗浄のランニングコスト削減)
・製造時にCO2を殆ど排出しない
薬品を使用しない(配管内に薬品が残留することがない)
配管を痛めない(新たな配管の引き直し等が不要)
・配管の洗浄に伴う工事が不要

電力不要でCO2削減につながる
ECO-GEM(エコ・ジェム)の解説はこちら

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